ホワイト的子育ての記録

元プロレスラー・ホワイト森山の子育て雑記。年の離れた三番目の娘を授かったのを機に気づいたことをあれこれ不定期にメモ書きしてます。

怪我の多い二女

保育園の頃から活発な二女。

 

手足の青アザ、生傷が絶えず、見る人が見たら虐待を疑われてしまうんじゃないか!?と非常に不安だったほど。

 

とにかく活発なのだ。

 

登り棒、雲梯、鉄棒とクラスの誰よりも早くマスターすることもあるのだが、その代償がそれらの傷だ。

 

小学生になっても何かしらやってくるんじゃなかろうかと、私たち夫婦の心配は段々と現実のものになってきた。

 

夫婦で現場仕事のため、そこそこ遠いところまで出ていた時のこと、運転中に小学校からの着信があった。

 

しばらくしてから折り返してみると「保健室につなぎますので...」と言われて保健室の先生から足を怪我したとの報告。

 

本人は学童に行くと言って向かって行ったが、保健室の先生の報告では脛に大きな擦り傷、少しえぐれたところもあって痛そうなので、早めに迎えに行けるなら様子を見て欲しいとのこと。

 

長女が一年生のときも一度だけ保健室から連絡があり、そのときは大したこともなかったし、今は親がうるさい時代なので、少しのことでも連絡してきてしまうのかな、なんて思っていた。

 

えぐれたというところは多少気になったが、今回も同じようなもんだろうと高を括っていたが、二女はやはり想像を上回るところに行ってくれた。

 

見てみると膝下から脛全部に一本の大きな筋が入るような大きな範囲での傷。

 

これは保健室の先生が心配するのも無理はない。

 

ただ転んだだけではこんな傷はできないだろう。

 

どうやったらこの状況になるのか?

 

傷は大きいものの、本人的にはそこまで大したことが無かった様子なので、経過観察ということで特に病院に行ったりはしなかった。

 

 

その数日後。。。

 

今度は学校ではなく、学童から連絡。

 

学童の近くで転んだようで、泣いていたのでスタッフの方が学童まで連れてきて休ませてくれていたそうだ。

 

この日はちょうど家で仕事をしていたので、すぐに学童に迎えに行った。

 

今度は反対側の足の膝を負傷。

 

関節部分をパックリ割るケガをすると治りにくいのだが、まさにそんなエリアの傷だ。

 

どのような状況になったらこんな傷ができるのか!?今回も不思議でならない。

 

数日経って平気な顔をしてはいるものの、やはり女の子であるので、やたらと傷を作らないでもらいたいものだ。

 

乳幼児期の傷は治癒力も高いので、傷跡が残らないことも多いが、小学生ぐらいになってくると段々残るようになってくるので、気を付けてもらいたい。

 

とはいっても、二女のことだ。

 

まだまだヒヤヒヤするようなことしてくるんだろうなぁ。