ホワイト的子育ての記録

元プロレスラー・ホワイト森山の子育て雑記。年の離れた三番目の娘を授かったのを機に気づいたことをあれこれ不定期にメモ書きしてます。

三女誕生

新生児

出産当日は長女、二女を実家にも預けられず、学校も学童も仕事ではないので無理なため、どうしようかと思っていたところ、長女の友達の家で預かってくれることに。

 

 

しかも泊まりで。

 

 

コロナ感染もまだまだ話題になる中で快く娘たちを預かってくれたM家に感謝するばかり。

 

 

朝からM家に二人を預けて私は病院へと出発。

 

 

妻は計画分娩、無痛分娩ということで、指定された日にピンポイントで出産となるわけだが、今回は最初の予定が5月12日前後、次が少し早まり4月末、そして更に早まり今日を迎えた。

 

 

情勢のこともあり、立ち会い出産ができない病院の話も聞いていたので少し心配していたが、無事に立ち会うことができた。

 

 

私の病院到着が午前10時半過ぎ。

 

 

しばらく赤ちゃんが出てくる様子が無かったので、長女のときのように長期戦も覚悟したが、そんな覚悟をした直後に助産師さんから「もうすぐですよ」の一声。

 

 

助産師さんの誘導で妻も出産をするための態勢に入ってきた。

 

 

少~しずつ、少~しずつ、引っ張り出し、最後は一気に。

 

 

泣き声が聞こえて無事に出てきた。

 

 

この瞬間の喜びは何番目であろうとも変わることは無い。

 

 

「カメラいいですよ」と言われて、動画と写真をガンガン撮りまくる。

 

 

産まれた直後に赤ちゃんを見た妻が「可愛い~」と言っていたのが印象的だった。

 

 

今までは出産直後にそんな言葉を発するような余裕なかったと思う。

 

 

新型コロナウィルスのこともあったり、もっと遡れば妊娠直後の安定期を迎えるかどうかって時に妻が会社でマタニティハラスメントにあったり、この日を迎えるまでに色んな障害があったのを、よくぞ無事に乗り越えて産まれてきたと誰に感謝を伝えれば良いのか分からないぐらい誰かに感謝したい気持ちでいっぱいだった。

 

 

サッとカンガルーケアを済ませて、赤ちゃんの体重測ったり、体を拭いたりしてもらい、妻の方も出産後の処理が済んだら、分娩室でしばらく夫婦と三女の3人でしばらく過ごすことができた。

 

 

これも今までに無かった時間だ。

 

 

ここ最近はこんなに落ち着いて過ごすことがなかったので、何だか良い時間を過ごせた気がした。

 

 

 

仕事のこともあったので後ろ髪を引かれる思いで病院を後にして帰宅。

 

 

明日もまた病院へ行くので、早めに食事して一人祝杯のビールも飲んだので休むとしよう。